二十一歳

気づけば二十一歳になっていた。

この一年で何が変わっただろうか。

自分自身に大きな変化は無い。

強いて言えば、ほんの少し人見知りが解消され愛想が良くなったことだろうか。

相変わらずバイトして酒飲んで推しを摂取して生きている。

驚くほど変わらない日常と驚くほど経った時間と歳が比例しないのはかけるものが私だからであろうか。